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2018/02/14

オランダ紹介/その2

引き続きです。とても好きになったオランダの話です。

オランダと言えば、平な国。どこへでも苦なく自転車で行けてしまうというメリットがあるのは、子どもの頃テレビで見ていて知っていましたが、確かに行ってみるとペッタンコな地形で、且つ自転車大国です。自転車の優先道路は当たり前。自転車で楽しむレジャーもたくさんあります。自転車に対しては並ならぬ思いがあるようで、マイ・バイシコーにはマイ・ペットのごとく花飾りやミニライトなどの装飾をして、しっかりお洒落させてる風です。このような自転車が多かったですね。

あと、ブレーキは手元でなく、ペダルを逆に回すとかかるという方式も多く、私は慣れるまで少し怖かったです。

こちらは国立公園内を自転車で散歩するコースです。おとぎ話にでてきそうな深い森をの中を疾走し、マツやモミの清涼感ある香りをいっぱいに吸い込んで、それでも進むと、急に木々が少なくなって砂丘が広がりました。私たちはここまででUターンして十分楽しみましたが、ぐるりと一周するとお尻が痛くなる位長いコースだそうです。

それにしても、オランダの人々はとにかく大柄です。身長176センチの私が、普通に人々の中に埋もれます。いつも頭一つ出てしまう私にとって、このうえない幸福感を味わいました。温泉にどっぷり浸かるような安心感。そう例えたい感覚です。

これは、ペッタンコ靴を履いた私の目線から撮ったものです。この女性の方も、私より10センチは高いと思います。

ところが住処の方は、とんがり帽子の屋根が連なる小人の家のような、小ぶりな造りが多い気がしました。階段の歩幅や廊下も狭い。広い家もあるでしょうけれど、体型のわりに小さな家が目立つ印象がありました。家も道路も塀も全部レンガ。そのレンガは大小様々、色もクリーム色から臙脂まで様々。間に苔が生えて赤と緑のコントラストが綺麗でした。

ふと、安藤光政さんの絵を思い出しました。『旅の絵本』はオランダの街並みをモデルにしたのでしょうかね。

ランチはほとんどがサンドイッチ、オープンサンド、バーガー、といったサンド系です。バーガーを注文すると必ず、ナイフがぶっ刺してある、こんな物騒な形で出て来ます。

ハイネケン、しっかり飲んできました。

こんなスープもあります。マスタードのスープです。辛子をクリームで解いて、味付けしたような感じのもので、少し甘め。

さて、最後に空港で撮った「ニシン丸飲み」のポスターです。

オランダの名物といえば、丸ごと食べる生のニシンです。刻んだ玉ねぎがトッピングされているので、お刺身慣れしている私たちにとっては、味わいには抵抗感なくむしろ美味しいと思えるはずです。ただ、問題は食べ方です。なにせ尻尾をつまんでこのようにさかさに吊るして、あーん、と一口で食べるんですから。これ、やってみたかったのですが、私はさすがに無理で、結局お皿にのせてナイフで切って、フォークで一口大を口に入れるという面白味のない食べ方でいただきました。新鮮で美味しかったですよ。

最後にスキポール空港の目玉スポット。天井から吊り下げられた3M大の大時計です。このアナログ時計はアナログの極みで、1分刻むごとに作業服の男性が黒ペンキで描いては消して、描いては消してとやって、正確な時間を示してくれるものです。

じゃあ、この裏で本当におじさんが作業しているのかというと、そんなわけはなく、これはMaaten Baasという方の『Real Time』という録画作品なんですね。それでもこの作品を作るのに、12時間ぶっ通しで、1分ごとに描いては消しての作業をしていたのでしょうか?なんだか気が遠くなりそうですね。

と、いうわけで、この大時計を最後に、日本へ帰国しました。オランダのお話は、これで、おしまい。

(Anne)

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