2017/05/18

せっそんです

21日までなので急ぎでアップします。

『「ゆきむら」ではなく、「せっそん」です』というコピー。これは水墨画の雪舟のほんの少し後の時代に生きた画家で、雪村と書いて「せっそん」と読む人の作品展の告知に使われているものです。東京芸術大学大学美術館、要は芸大の中にある美術館にて、5月21日まで開催していますが、とても面白い展覧会でした。

http://sesson2017.jp/index.html

そもそも、目下歴史ブームのウチの子が、とある日、雪舟の人物像を語ってくれたことがありましたが、丁度その翌日かの新聞にこの雪村展が紹介されていて、雪舟じゃなくて雪村?と思ったのがきっかけです。なので雪村展に興味を示すかと思って誘ってみると、嫌だと。雪舟自身には興味あるし、浮世絵ファンなので絵は嫌いじゃない筈なのに、水墨画にはどうやら興味がないらしい。それでも、ウチの子を引きずって鑑賞に付き合ってもらいました。ちなみに、本人は、今たまたま歴史が好きなだけで、本当に好きなのは生物だと断言しています。

さてこの雪村展、じつにユーモア満載の楽しい展覧会でした。且つ無茶なポーズと豪快さも面白い作品ばかりで、時代を先取りしたようなモダンな画風に驚かされます。

初期の頃の、強風を描いた風景画がありますが、絵そのものがガクンと左のほうに倒れてしまいそうな感覚を覚える力強さ。

それから生き物シリーズも、猿や蟷螂などの表情は、漫画みたいに愉快で愛嬌があります。

また、龍を描かせれば、いきなりグワッと天に昇っていきそうな恐ろしいようなカッコイイような勢いを感じますし、布袋に関しては、即福が来そう、というくらい良い表情をしています。

解説も分かりやすく、雪村の世界に引き込んでくれます。

21日までなのでもうあまり日はないですが、滋賀のMIHO MUSEUMで8月1日~9月3日の期間開催されるそうですので、逃した方はこちらへ。

http://sesson2017.jp/outline.html

というわけでお知らせまで。

(私は忘れないように新聞の切り抜きを手帳に貼りました。)

(Anne)

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