2016/09/24

9月の絵本

読み聞かせの話ばかり続いてしまっていますね。

すみません!

9月は、お月見があったり、敬老の日があったり、リンリンチロチロ鳴く虫の声も心地よい季節ですよね。

そうしたテーマをもとに、まず選書に励みました。

今回、小学校の方は1年生担当でした。図書館の方は、いつもそうですが、小さい子がきても大きい子がきても対応できるように少し多めに準備します。今回は小学生が多く来てくれました。

いろいろ検討しましたが、やはり私としては『パパ、お月さまとって!』(エリック・カール・作/偕成社)は外せなくて、結局小学校と図書館の両方で読んでしまいました。おそらく子供達は何度も読んでもらっているだろうなと思いつつ、でも以外とそうでもなかったりします。

パパおつきさまとって

内容は、女の子がお月さまと遊びたいけど、手を伸ばしても届かないので、パパにお願いします。パパは、お月さまが手に持てるぐらいの大きさまでに欠けるまで待ち、そして持って帰ります。女の子はお月さまと楽しく遊びますが、ある時新月が訪れて消えてしまいます。そしてまたお月さまはお空に現れ。。。満ち欠けの様子がよく伝わり、夢のあるかわいいお話です。小さい時に一度は触れて欲しい作品だと思っています。

それにしてもこういう人気の絵本は、図書館も数冊貯蔵しているようですが、どれも状態は今ひとつでした。相当な人たちの手に渡っているのが一目で分かりますね。愛されている絵本の証です。子供達の前で読む時は、仕掛け絵本のように、ページが観音開きで広がったり、上下に長く伸びたりするので、まごつかずにサッと開けるようにしておいた方が良いですよね。私は少しモタモタしてしまいました。

さて、この本、一年生に読んだらこんなリアクションが飛び交いました。「意味ないじゃん!意味ない!」と。

せっかくお月さまを取ってきてもらったのに、消えちゃうから意味ないと言うんですね。なるほどー!子供は大人が気がつかないところに目を向けていると、またしても関心した瞬間でした。

それともう一冊。敬老の日にちなんでおじいちゃん登場の『いいから、いいから』(長谷川義史・作/絵本館)も読みました。

いいからいいから

突拍子もないことが起こっても、困ったことが起こっても、まぁ、いいから、いいから、というおじいちゃんの哲学とも言える口癖に、私たちが教わる事がいっぱいです。作者の長谷川義史さんのメッセージに、「世界を平和にする、本気の合言葉『いいからいいから』」とありました。読み聞かせてる私も、いいからいいからと言えるようなおおらかな人になりたいとつくづく思いましたね。

内容は、ある晩、雷の親子が家にやってくるというもの。思いがけないお客さまに、おじいちゃんは「いいからいいから」と招き入れます。遠慮がちな雷親子ですが、ついいつものクセでおじいちゃんと「ボク」のお臍を盗んで空に帰ってしまいます。でも、おじいちゃんは「いいからいいから」。しばらくすると、お詫びの手紙とともにお臍が戻ってきます。おじいちゃんにうまくお臍をつけてあげようとしたら「ボク」は滑って、なんと額に。それでもおじいちゃんは、「いいから、いいから」。この絵本はシリーズ化していますので、ぜひ見てみてください。

図書館の方では、『ぐりとぐら』も読みました。

ぐりとぐら

絵本の古典で、知ってる子もいた筈ですが、よく聞いていてくれました。できあがりのふわふわのカステラは、本当に美味しそうに見えるから不思議です。

というわけで、また次回へ。来月の図書館では、道具を使ったお話会です。初めての経験ですので、いやはや、どうなることやら、です。(Anne)

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