2016/06/14

読み聞かせ活動

少しですが、読み聞かせの活動に幅ができてきました。

1歳のラアちゃんへの読み聞かせにはじまり、公立の図書館や小学校へ出向いて読み聞かせをしたりもしています。もう少ししたらウチの子の小学校でも、活動開始の予定ですが、公共の場へ出向くときは、お話のボランティアグループの一員としてお手伝いさせていただいてます。

それにしても意外と課題が膨大。正直、今のところは選書と声が届くように読み上げるので精一杯といったところです。1歳のラアちゃんは、個人だし、知人宅なので比較的自由気ままにやらせてもらってます。でも公共の場となるとより責任重大。ましてや小さな子供たちの柔らかい頭にインプットされる物語なわけですから、影響力を考慮しながらきちんと選書しなくてはならないし、子供たちが安心して聞いていられるような雰囲気の人でなくてはならないと思っています。でも、いろいろ考えすぎてデビュー当日は、顔がこわばってしまいました。恐ろしい形相をした山姥さながらでなかったと良いですが。。。とはいえ、それもまあ、経験。場数を踏めば少しづつ慣れて表情も和らいでいくと願っています。

何回か読み聞かせてみて、子供って、想像以上に寛大だと思いました。子供は素直に大人を受け入れてくれるし、結構こちらのテンションに合わせてくれるので、気負わなくて良いんだな、と思うようになりました。子供は、優しい!大人が子供を支えているという一般的認識は、ともすると逆なんじゃないかと思うことも。少なくとも私は子供たちに助けられている気がしました。

図書館での読み聞かせで、『まって』(アントワネット・ポーティス作、椎名かおる訳、あすなろ書房)という作品を選びました。日々大人の都合に合わせている子供の「まって」という言葉を聞き入れたときに広がる素敵な世界。ものすごくミニマルな言葉で綴られていますが、全ての世代に響く深い作品です。

http://www.ehonnavi.net/ehon/108694/まって/

あと、もう一冊は季節を考慮して『ゆかいなかえる』を選びました。

 ゆかいなかえる  

おたまじゃくしから元気に成長した4匹のカエルのお話。池のまわりであれこれ楽しそうに遊ぶ様子に、こちらまでウキウキしてきます。絵も洒落ています。訳は石井桃子さんなので、素晴らしく読みやすい。

ゆかいなかえる/カタツムリ

作者は「かたつむりのかくしっこ」なんて、カエルらしいユニークな遊びをよくぞ思いついたものです!

ゆかいなカエル/ごはん

美味しそうにトンボの卵を食べる様子をみていると、この卵がキャビアみたいに見えてしまいます。

公立の小学校では、今回は2年生に『つばめのたび/5000キロのかなたから』を読みました。

ツバメのたび

丁度つばめが巣を作る時期ですよね。それにしても5000キロってどのくらいの距離なのか。私も小学生と一緒にはるかマレーシアから懸命に日本渡ってくるツバメの生態を学びました。私はなるべく本の持つパワーを塗り替えたくないので、シンプルに読みますが、時々、ここは、というポイントで、軽く質問を投げかけたりします。「5000キロってどのくらい遠いんだろうね?」とか。答えを求めているわけではないのですが、2年生、「たしかにー!」とのこと。かわいいですよ、ほんと。

(Anne)

記事一覧を見る

大人のおしゃれ手帖ブログ 更新情報を受け取る

大人のおしゃれ手帖ブログ
更新情報を受け取る

Twitterでフォロー

RSSで購読

RSSファイル

follow us in feedlyfeedlyで購読

メルマガを購読