2015/01/12

草食系アニマル柄

憧れのアニマル柄。けれど、私はただのひとつもヒョウ柄などに代表される、アニマル柄アイティムを持っていない。

仕事でスタイリストさんが用意してくれる、大人っぽくて上品なヒョウ柄のコートやショールなどに出会うと、うっとりとして、私もそろそろ日常でも身に纏ってみようかな、と意気込んでみるけど、だめなんです。仕事モードにスイッチが入ると、むしろ意欲的に着るのに、プライベートとなると、思い込みかもしれないけど、ついつい、私には無理かも、と気後れしてしまう。この柄に挑もうとすると、なんとなく、弱肉強食マインドが欠落している気になってしまうのだ。弱肉うんぬん、とまでは言わなくても、強気、もしくは勝気、の気質が少なからずないと、ヒョウ柄を着こなせないのでは?というか、ヒョウ柄に着られてしまうのでは?もっというとヒョウに食われてしまうぅ~~~!!!どんどん妄想が膨らみ怯えるのだ。

やっぱり気合が必要なのよ。ヘタレなワタシには、むりむり、やーめた、と思う始末だ。

そんな私にも、ついに到来!アニマル柄ブームが。

そうです。りすさんに、しかさんに、とりさん。これも動物。アニマルです。ヒョウ柄のような肉食系アニマル柄にビビっても、これならOK。やさしい、りすさん、しかさん、とりさん。

この草食系アニマル柄の服を、狂ったように着ているこの頃のワタシ。歩く動物園と化してしています。

そういえばこの気持ち、強くなりたいけど「むりむり」って思う、絵本『モチモチの木』の主人公の豆太みたい。

夜が怖い男の子だ。夜に、お外の大木が、火が灯るように美しく輝くときがあるそう。それを自分も見てみたいけど、夜中に一人でなんて、外に出られない。むりむり、と思っているのだ。昼間だったら良いけど、と。

そうそう、豆太、勇気がいるよね、うん、うん、わかるよ、わかる。

でも豆太も夜、一人でお外に出て大木が輝くのを見たし、私も来年にはヒョウ柄を着てるかもしれない。「ヒョウ柄が怖い?なんの話?」と言って。

(Anne)

草食系アニマル柄

草食系アニマル柄。よく見えないけど、奥には、ビスケットをかじるネズミさん柄が。

モチモチの木

『モチモチの木』/斎藤隆介・作、滝平二郎・絵。出版社・岩崎書店。大木に火が灯る絵の、美しいこと!

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