2015/05/10

ビオワインと泳ぐ

久しぶりにワインスクールの旧クラスメイト12人集まるワイン会に参加してきた。

久々なので、テンション上がりまくり、飲む気満々で電車に乗ったら、集合時間よりかなり早くにレストランに到着してしまった。でも、ちゃんと付き合ってくれる同類もいた。

「私たち、0会組よ。先に一本開けちゃおうね」と、その彼女は手際よく泡を一本注文して、それから即「ワタシ、この前、セブ島に行って、ジンベイザメと泳いできたの。ジンベイザメのお口は、このテーブルくらいあるのよ」とにっこり。 続きをみる

2015/04/23

穏やかな日々

包丁だけは左手で使います。そんな、普段は右利きの人の、特異な話をたまに聞きませんか?

ほかにも左利きなのに、ハサミは右手で使うとか、お習字の筆だけ右手に持つとか。

左利きと聞いただけでとっさに天才肌と思い込む単細胞な私のくせはともかく、両方使えるなんて、少なくとも平均よりかは器用で発想が独創的な人という印象、ないですか? 続きをみる

2015/04/12

薄墨桜を纏う日

こんな花見スポットがあったとは!と、軽井沢から帰る途中の上信越自動車道上り線で、思わず叫んだ。

日曜日の真昼間でもけっこうな交通量で、走行時速はどんどん落ちていく。それが通常なら、渋滞嫌いの私の口から文句の一言二言飛び出してもおかしくないのに、今回ばかりは上機嫌。なぜって、そりゃあ両脇の桜ですよ。高速道路が並木通りごとく、桜で彩られている。この日、ここを走らなければ、上信越道がこんな花見スポットになるなんて知りもしなかった。次から次へと現れる堂々たる満開の桜を、時速80キロで走れば見逃してしまうけれど、ノロノロ運転なら助手席からはじっくり愛でることができるから、わたしゃご満悦。はぁー、艶麗とはこのことか! 続きをみる

2015/03/22

デザートの腕前

先日、友人のフェリちゃん宅に招かれて再確認したことがあった。それは、フランス人はお菓子が好き、ということ。子供も含めた午後の立食パーティーだったこともあり、リビングに入るとテーブルの上には、ありとあらゆるケーキが並んでいた。ジュースやワインの手前には、おつまみは一切なく、りんごのタルト、木苺のクラフティ、チョコレートのブラウニー、ヨーグルトのムース、ナッツの入ったクッキー、それに大きなハリネズミの形をしたケーキがずらり。形が微妙に崩れているものもあったのが、さらに衝撃的だった。なぜなら、ひょっとしてこのケーキたちは、みんなの手土産など、お店で調達したものでもなく、手作りなのかもしれないと思ったからだ。料理は好きでもお菓子作りに一切関心のない、ワインの友好きのワタシからしてみれば、こんな面倒臭いことをやってのけれるフェリちゃんに慄いたのだ。恐る恐るきいてみた。「これ、あなたが全部作ったの?」と。 続きをみる

2015/03/12

2歳児の名言

私がまだフランスに住む前の、小さかった時のこと。当時からフランス文化との関わりが深かった母は、ことあるごとにフランスの話を聞かせてくれた。バゲットパンは長く、脇にはさんで持って帰る、だとか、丸型のチーズはケーキの様に切るだとか、挨拶はほっぺたにキスをするだとか。そうした様々な話の中から、フランスには「バカロレア」という難しい試験があるということも知った。大学に入るための、高校卒業資格で、日本の共通一次のようなもの。日本では学校に入るのが難しいけど、フランスは卒業するのが難しいのよ、と母は説明したのち、「バカロレア、なんて聞くと、たいしてお勉強しなくても受かりそうな感じがするけどね」と加えたのを今でも覚えている。確かに、バカなんとか、と日本語で聞くと頭脳明晰なイメージがつきづらい。

そんな「バカロレア話」を、先日、親戚を訪問した時に思い出した。 続きをみる

2015/02/20

ゆけっちゃ、かさかさ/その2

(つづき)ガトゴト揺られて、2時間弱。

『特急きぬ』を降りると、そこは雪国であった、なんて川端康成を期待したが、ハズレ。バスに乗り換え、終点に着いても、康成とは縁遠く、雪は一センチ程度。なーんだ、平気じゃん!と大きな橋を渡った途端、ツルッ!たかだか一センチの雪が、なんと凍っていて、滑る。油断禁物。やっぱりアイゼンが必要だった、と後悔。それもつかの間、スノーブーツのグリップが見事にきいて、結構大丈夫だ。ひょいひょいと歩き、登山道入り口で立ち止まった。なんと、「山を甘くみるな!」の警告看板が仁王立ちしている!

ひゃぁ!やっぱり来るんじゃなかった!遭難したらどうしよう!

青ざめる私。 続きをみる

2015/02/18

ゆけっちゃ、かさかさ/その1

去年12月の話。そろそろどこかに行きたいな、と思う頃、駅の改札前にズラッと並ぶ旅行パンフが目に入る。フィンランド・オーロラの旅、南仏大人セレブの休日ツアー、オーストラリア世界遺産に滞在、東北名湯癒しの旅、格安スノボーホリデー、などなど、魅力的なコピーに行きもしないのについパンフを抜き取り、ただでさえブタみたいに膨れた私のトートバックをいっそう肥やして帰る羽目になるのは毎度のこと。でも、朝の新聞代わりにたまにこんなパンフにじっくり目を通して、これこそ格安の癒しをゲットするのも悪くない。 続きをみる

2015/02/07

世界は、広いし、狭いな~♪

海は、広いし、大きいなぁ~♪じゃなくて、世界は、広いし、狭いなぁ~♪

先日、妹がブラジルに移住した。地球の真裏。目眩がしそうなくらい遠い国だ。

成田までお見送りに行き、しばらく会えないな、としょんぼりしていたら、12時間後に私の携帯にメールが届いた。

「今パリに到着して一休み。ラウンジでワインとフランスの新聞を堪能してます。これからリオに出発」とのこと。

携帯にメールが届くと、とても何マイルもの距離があるとは思えない。都内にいるときのやりとりと同じじゃん!

「いいね!」と返信した12時間後、また携帯にメールが。妹からだ。

「今リオに到着。飛行機の窓からの景色が綺麗だったよ」と写メが送られてきた。

とても地球の裏にいる人とは思えない、このやりとり。遠いところに行ってしまうから寂しいと思っていたけど、なんだか拍子抜けしてしまった。ネットって本当に世界を狭くしてくれる。良いのか、悪いのか。

それでも、現実は、地球の裏。妹に「ちょっと手伝って欲しいから、明日ウチに来て」というわけにはいかないのだ。頼りにしていた妹が行ってしまったから、もうちょっとワタシ、しっかりしないと、ナ!

(Anne)

 成田空港

 大きな成田空港。広い空。遠い国。ネットは全てを近くする。

2015/02/04

白百合の花を添えて

美しい佇まい、美しい笑顔、美しい肌、美しい声、美しい言葉の数々。

まるで美しい白百合のような雅子さんが天国に旅立たれてしまったこと、残念で仕方がありません。

お会いするたびに癒された記憶は、これからもずっと心に残ることでしょう。

雅子さんに白百合の花を添えて、心からのご冥福をお祈り申し上げます。

アンヌ

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