2015/07/01

シネmemo速報

7/4(土)から公開の、『ひつじのショーン』というクレイ・アニメをご紹介します。

NHKのEテレで放映中のシリーズが映画化しました。世界中で大人気の、黒いお顔の羊。このキャラクターは見たことあるという方、多いと思います。でも、実際番組をみているという大人は、どれくらいいるのだろう。なんとなく、子供っぽい内容なのかな、というイメージありませんか?

とはいえ、アニメ作品の中にも、大人も大興奮の傑作は案外多いもの。今回のこの『ひつじのショーン』もしかり。

イギリスの片田舎にある牧場で暮らす羊たちは、毎日牧場の主人の言いなりで、ちょっと退屈している。でもある日、名案が浮かぶ。仲間をひっ連れて都会へバカンスに出よう、というものだ。もちろん主人の寝ている隙に。ところが素敵なはずの都市生活は、イメージとは裏腹にとんでもないハプニングの連鎖。いったいどうやって切り抜けるのかが見所となる。羊たちは知恵を絞って大冒険に挑み、楽しくてハート・ウォーミングな物語が展開されるのだが、まー、とにかく次から次へとユニークなアイディアが飛び出してくる。まるでアイディアのびっくり箱のようで、子供だけに観せとくのはもったいない。最高です。 続きをみる

2015/06/22

嬉しい手土産

手土産っていいものだなぁ。改めてそう思ったのは、先日フランス人一家を招いたときだった。

よそのお宅に招かれて、ぶら下げていく手土産といったら、日本では大概、ケーキやクッキー、おせんべいの詰め合わせや、フルーツなどがメジャーかな、と思う。私も、そんなようなものの中で招いてくれた人の好みに合わせて選んでいくのだが、もう片方の手にはワインを一本ぶら下げていることも多い。それは、単純に、私がワイン好きで、招かれた先でも飲む気満々で、かつ、招く側も飲む気満々、という場合が多いからというだけでなく、そもそもフランスの習わしがそうだから、なのだ。 続きをみる

2015/06/11

テルマエ・ロマエなカツオ

お蕎麦をフォークで啜る、なんて光景、想像するだけでぎょっとしませんか?お蕎麦がまずくなるから、お願いだからやめてくれ、と思うでしょう。反対に、イタリア人にしてみたらスパゲッティーをお箸で食べる、なんてのは受け入れがたいんだろうなと思う。

スパゲッティーも家庭料理になる程、日本の食文化に溶け込んだ今、それを和風の味付けにしたり、お箸で食べたりしても、日本の人は気にしない。もっと言うと、お蕎麦のように、ズルズルッと音を立てても、テーブルマナーの警告を鳴らす人も少ないだろう。これには、けっこうTPOにうるさい私でも、目くじらを立てることはないし、それに私だってお箸を使って食べたいパスタもある。でも、お蕎麦をフォークで、しかも音を立てないで食べられちゃぁ、たまったもんじゃないなぁ、って思うってことは、お蕎麦はまだまだ世界に浸透していない食べ物なんだろうなぁ。。。そんなことを先日、学大のビストロに行った帰りにボンヤリ考えていた。 続きをみる

2015/05/25

小さな出来事

このところいい陽気が続いてますねー。夜中に稲妻ピカピカ雷ゴロゴロ雨ザバザバでも、翌日には晴れてくれるなんて、本当に嬉しい。こんな春の日には、ちょっと近所を歩くだけで、コンクリートの割れ目に、スミレやタンポポ、ヒナゲシやドクダミなどの可愛いらしい花が顔を出していて、それを見かけるだけで気持ちがほっこりしませんか?

さらっと頬を撫でる風、カーテン越しの木漏れ日、ふと鼻をかすめる芝生の香り。。。そんな身の回りの小さな出来事に心が揺さぶられるこの頃。

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2015/05/10

ビオワインと泳ぐ

久しぶりにワインスクールの旧クラスメイト12人集まるワイン会に参加してきた。

久々なので、テンション上がりまくり、飲む気満々で電車に乗ったら、集合時間よりかなり早くにレストランに到着してしまった。でも、ちゃんと付き合ってくれる同類もいた。

「私たち、0会組よ。先に一本開けちゃおうね」と、その彼女は手際よく泡を一本注文して、それから即「ワタシ、この前、セブ島に行って、ジンベイザメと泳いできたの。ジンベイザメのお口は、このテーブルくらいあるのよ」とにっこり。 続きをみる

2015/04/23

穏やかな日々

包丁だけは左手で使います。そんな、普段は右利きの人の、特異な話をたまに聞きませんか?

ほかにも左利きなのに、ハサミは右手で使うとか、お習字の筆だけ右手に持つとか。

左利きと聞いただけでとっさに天才肌と思い込む単細胞な私のくせはともかく、両方使えるなんて、少なくとも平均よりかは器用で発想が独創的な人という印象、ないですか? 続きをみる

2015/04/12

薄墨桜を纏う日

こんな花見スポットがあったとは!と、軽井沢から帰る途中の上信越自動車道上り線で、思わず叫んだ。

日曜日の真昼間でもけっこうな交通量で、走行時速はどんどん落ちていく。それが通常なら、渋滞嫌いの私の口から文句の一言二言飛び出してもおかしくないのに、今回ばかりは上機嫌。なぜって、そりゃあ両脇の桜ですよ。高速道路が並木通りごとく、桜で彩られている。この日、ここを走らなければ、上信越道がこんな花見スポットになるなんて知りもしなかった。次から次へと現れる堂々たる満開の桜を、時速80キロで走れば見逃してしまうけれど、ノロノロ運転なら助手席からはじっくり愛でることができるから、わたしゃご満悦。はぁー、艶麗とはこのことか! 続きをみる

2015/03/22

デザートの腕前

先日、友人のフェリちゃん宅に招かれて再確認したことがあった。それは、フランス人はお菓子が好き、ということ。子供も含めた午後の立食パーティーだったこともあり、リビングに入るとテーブルの上には、ありとあらゆるケーキが並んでいた。ジュースやワインの手前には、おつまみは一切なく、りんごのタルト、木苺のクラフティ、チョコレートのブラウニー、ヨーグルトのムース、ナッツの入ったクッキー、それに大きなハリネズミの形をしたケーキがずらり。形が微妙に崩れているものもあったのが、さらに衝撃的だった。なぜなら、ひょっとしてこのケーキたちは、みんなの手土産など、お店で調達したものでもなく、手作りなのかもしれないと思ったからだ。料理は好きでもお菓子作りに一切関心のない、ワインの友好きのワタシからしてみれば、こんな面倒臭いことをやってのけれるフェリちゃんに慄いたのだ。恐る恐るきいてみた。「これ、あなたが全部作ったの?」と。 続きをみる

2015/03/12

2歳児の名言

私がまだフランスに住む前の、小さかった時のこと。当時からフランス文化との関わりが深かった母は、ことあるごとにフランスの話を聞かせてくれた。バゲットパンは長く、脇にはさんで持って帰る、だとか、丸型のチーズはケーキの様に切るだとか、挨拶はほっぺたにキスをするだとか。そうした様々な話の中から、フランスには「バカロレア」という難しい試験があるということも知った。大学に入るための、高校卒業資格で、日本の共通一次のようなもの。日本では学校に入るのが難しいけど、フランスは卒業するのが難しいのよ、と母は説明したのち、「バカロレア、なんて聞くと、たいしてお勉強しなくても受かりそうな感じがするけどね」と加えたのを今でも覚えている。確かに、バカなんとか、と日本語で聞くと頭脳明晰なイメージがつきづらい。

そんな「バカロレア話」を、先日、親戚を訪問した時に思い出した。 続きをみる

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